こんにちは！
まりです。
今日は
「上手い人のプレーを見て、学ぶ」
ことは本当に効果があるのか
についてお伝えします。
よく
「上手い人のプレーを見て、学ぶといいよ」
と言われませんか？
でも実際にプレーを見ただけで
本当に効果があるのか。
自分自身は成長してないじゃないか
って思ってしまうこともあると思います。
ただ上手い人のプレーを見ると
テンションが上がりますよね。
楽しくなって、
自分もあんなプレーがやってみたい！
って思ったり、
見るとイメージトレーニングになって
大事な試合でゴールを決める自分が
鮮明に思い描けるかもしれません。
スタメンで試合に出て
後半終了間際に点を取ることができたら
最高ですよね。
でもサッカーが上手い人の
プレーを見てもなかなか自分自身は
ゴールを決めたり、アシスト
できるようにならなかったり、
なんなら試合に出ることすらできず
応援席からピッチを眺めていることに
なっているかもしれません。
せっかくここまで練習してきたのに
試合に出れず自分の力を発揮できなければ
本当に嫌になっちゃいます。
そのためにもやはり
「上手い人のプレーを見て、学ぶ」
ことはとても大事になります。
これは脳から見ても有効とされていて
ミラーニューロンに関わる脳の部分が
上手い人のプレーを見て、学ぶ
ことによって活性化します。
ミラーニューロンというのは、
他の人の行動を見て、自分自身も
同じ行動をとっているかのように反応をする、
脳内の神経細胞のことです。
つまり上手い人のプレーを見て、学ぶことは
自分自身が同じ行動を取っているかのように
脳は認識するということです。
このミラーニューロンを
最も活性化させるためには
心の底から『欲しい！』
と思うことが大事です。
つまりイニエスタやモドリッチの
スーパープレー動画を見る時は、
「本当にこの人たちが
やっているプレーをやりたい！」
と思いながら見ることが大切です。
これができれば
YouTubeの動画に載っているような
スーパープレーを実際の試合で
やることができるようにもなり
試合でゴールを決め
チームの勝利に貢献することも
できるようになると思うので
ぜひ
「本当にこのプレーがやりたい！」
と思いながら
上手い人たちのプレーを見て
学ぶようにしてみてください！